こんな経験ありませんか?
会議で「通知機能を入れよう」と決まった。でも、いざ仕様書を書こうとすると「通知のタイミングってどうするんだっけ?」「まとめ送信の仕様は誰が決めた?」と、議事録を何度も読み返す羽目になったことはありませんか。メモから仕様書を起こすのは時間がかかるし、書く人によって粒度もバラバラになりがちです。
HARVASKなら、議事録の内容をAIに渡すだけで、構造化された仕様書をWikiに自動で記録できます。
手順
Step 1: チャットで仕様策定を依頼
プロジェクトに紐付けたチャットを開き、議事録の内容をもとに仕様策定を依頼します。
以下の会議メモをもとに、「ユーザー通知機能」の仕様書を作成して
プロジェクトWikiに登録してください。
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【通知機能の検討メモ】
- メール通知とアプリ内通知の2種類
- 通知タイミング: 課題のステータス変更、コメント、担当者変更
- ユーザーごとに通知ON/OFF設定可能
- メール通知はまとめ送信(1時間ごと)も選べる
- 優先度「高」の課題はリアルタイムで必ず通知
- 将来的にSlack連携も視野に入れる(v2で検討)
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Step 2: AIが仕様書を構造化
AIは会議メモの曖昧な箇所を整理し、以下のような構造化された仕様書を作成します。
# ユーザー通知機能 仕様書
## 概要
ユーザーに対して課題の変更を通知する機能。
メール通知とアプリ内通知の2チャネルを提供する。
## 通知チャネル
| チャネル | 配信方式 | 備考 |
|---------|---------|------|
| アプリ内通知 | リアルタイム | WebSocket |
| メール通知 | 即時 or まとめ(1時間) | ユーザー選択 |
## 通知トリガー
- 課題のステータス変更
- コメント投稿
- 担当者変更
## ユーザー設定
- チャネルごとにON/OFF切り替え可能
- メール通知: 即時 / まとめ送信 を選択可能
- 優先度「高」の課題: 設定に関わらずリアルタイム通知
## スコープ外(v2検討)
- Slack連携
Step 3: Wikiで確認・編集
AIが作成した仕様書は、プロジェクトWikiに自動登録されます。Wiki画面で内容を確認し、必要に応じて追記・修正します。
Step 4: チームで共有・レビュー
WikiページのリンクをチームメンバーにSlackやチャットで共有し、レビューを依頼します。Wikiにはバージョン管理が付いているため、誰がいつ何を変更したかの履歴も自動で記録されます。
AIに仕様を深掘りさせる
最初のメモが粗くても、チャットで対話を続けることで仕様を深掘りできます。
ユーザー: まとめ送信の仕様をもう少し詳しくして。
1時間ごとの場合、通知が0件だったらメール送らないよね?
AI: はい、通知が0件の場合はメールを送信しません。
仕様書に以下を追記しました:
- まとめ送信: 1時間ごとに未読通知を集約して1通のメールで送信
- 該当期間に通知がない場合はメール送信をスキップ
- まとめメール内の通知は時系列順で表示
AIがWikiの該当ページを直接更新してくれるため、チャットでの議論がそのままドキュメントに反映されます。
活用パターン
パターンA: 会議メモ→仕様書
議事録のメモから正式な仕様書を起こすパターン。最もよく使うフローです。
パターンB: 口頭決定事項の文書化
「会議で口頭で決まったけどどこにも書いてない」を解消。思い出せる範囲をチャットに書き、AIに整理させます。
パターンC: 既存仕様の更新
仕様変更があった場合、変更内容をチャットで伝えるだけで、既存のWikiページをAIが更新します。
ポイント
曖昧なメモでもOK: AIが質問してくれるので、対話しながら仕様を固められる
Wiki直接登録: チャットの内容をコピペする必要なし
バージョン管理: 仕様の変遷を追跡可能
AIが参照可能: Wikiに書いた仕様は、後でAIワーカーが実装時に参照する
まとめ
この記事では、会議の曖昧なメモをAIチャットに渡して、構造化された仕様書をWikiに自動登録する流れを紹介しました。
実際の操作は「チャットで議事録を貼る → AIが仕様書を作成 → Wikiで確認」の3ステップだけ。仕様の抜け漏れが気になったら、チャットで追加質問するだけでWikiも自動更新されます。バージョン管理付きなので、仕様の変遷もいつでも追跡可能です。
まずは直近の会議メモで試してみてください。