【活用術③】スケジュールリスケ→ガントチャート
活用術
2026年03月19日 · 1分で読めます

【活用術③】スケジュールリスケ→ガントチャート

こんな経験ありませんか?

「API実装が想定より1週間かかりそうです」 — その一言で、後続のタスクを全部ずらし直した経験はありませんか。依存関係を追いかけてExcelやガントチャートを1つずつ修正し、マイルストーンへの影響を確認する。タスクが増えるほど、この手動リスケは大変な作業になります。

HARVASKなら、AIにリスケの条件を伝えるだけで、依存関係を考慮したスケジュール調整を提案してもらえます。結果はガントチャートで視覚的に確認できます。


手順

Step 1: 現在のスケジュールを確認

プロジェクトのガントチャートで現在のスケジュールを確認します。

例えば、以下のようなスケジュールが組まれているとします。

3/10-3/14  DB設計
3/14-3/21  API実装(DB設計に依存)
3/14-3/21  UI設計
3/21-3/28  フロントエンド実装(UI設計+API実装に依存)
3/28-4/1   結合テスト
4/1        リリース(マイルストーン)

Step 2: チャットでリスケを依頼

チャットを開き、リスケの条件をAIに伝えます。

API実装が想定より複雑で、完了が3/25にずれ込みそうです。
これに伴って後続タスクのスケジュールを調整してください。
リリース日(4/1)はできるだけ守りたいです。

Step 3: AIがスケジュールを調整

AIは以下を考慮してリスケ案を作成します。

  • 依存関係: API実装に依存するタスクを後ろにずらす

  • 並行可能なタスク: 依存のないタスクは変更しない

  • マイルストーン: リリース日を守るための方策を提案

【リスケ案】
- DB設計: 3/10-3/14(変更なし)
- API実装: 3/14-3/25(+4日延長)
- UI設計: 3/14-3/21(変更なし・並行作業のため影響なし)
- フロントエンド実装: 3/25-3/30(3/21→3/25に開始日変更)
  ※ 期間を3日短縮。リソース追加を検討してください
- 結合テスト: 3/30-4/1(3/28→3/30に開始日変更)
  ※ 期間を1日短縮。テスト範囲の絞り込みを検討
- リリース: 4/1(維持)

⚠ リリース日を守るには、フロント実装と結合テストの短縮が必要です。
  代替案として、リリースを4/4に延期する案も検討できます。

AIはこの調整を課題のスケジュールに反映し、ガントチャートを更新します。

Step 4: ガントチャートで確認・微調整

ガントチャート画面で、調整後のスケジュールを視覚的に確認します。

  • 依存関係の矢印: タスク間のつながりが正しいか

  • リソースの重複: 同一担当者に作業が集中していないか

  • マイルストーンとの整合: リリース日に間に合うか

必要があれば、ガントチャート上でバーをドラッグして微調整できます。


活用パターン

パターンA: 遅延発生時のリスケ

特定タスクの遅延を伝え、後続タスクへの影響を自動計算してもらう。

パターンB: メンバー離脱時の再配分

鈴木さんが来週不在です。鈴木さん担当のタスクを
田中さんと佐藤さんに再配分してスケジュールを調整してください。

パターンC: スコープ変更時の再計画

追加要件が出ました。「メール通知テンプレートのカスタマイズ機能」を
追加する場合、スケジュールにどう影響しますか?

ポイント

  • 依存関係を自動考慮: 手動で追いかけなくてOK

  • 複数案の提示: リリース日を守る案・延期する案など、AIが選択肢を出してくれる

  • ガントチャートで即確認: 調整結果を視覚的に把握

  • ドラッグで微調整: AIの提案をベースに手動で細かい調整も可能


まとめ

この記事では、スケジュール変更の条件をAIチャットに伝えて、依存関係を考慮したリスケ案を自動作成し、ガントチャートで確認する流れを紹介しました。

実際の操作は「変更条件をチャットで伝える → AIがリスケ案を作成・反映 → ガントチャートで確認」の3ステップだけ。依存関係の追跡やマイルストーンとの整合チェックもAIに任せられるので、手動リスケの手間と見落としリスクがなくなります。

まずは直近のスケジュール変更で試してみてください。