【活用術④】チャットで仕様設計→課題に反映
活用術
2026年03月24日 · 1分で読めます

【活用術④】チャットで仕様設計→課題に反映

こんな経験ありませんか?

「ダッシュボードに進捗サマリーを出したい」 — やりたいことは決まっているのに、仕様が頭の中でまとまっていない。誰かに壁打ちしたいけど、メンバーは別の作業中。仕様を固めてからタスク分割して課題を作る、この工程がボトルネックになった経験はありませんか。

HARVASKなら、AIとチャットしながら仕様を固め、そのまま課題として登録するところまで一気通貫で進められます。


手順

Step 1: チャットでアイデアを投げる

大雑把なアイデアで構いません。チャットにやりたいことを書きます。

ダッシュボードにプロジェクトの進捗サマリーを表示したい。
メンバーがログインしたときに、自分のプロジェクトの状況がひと目で分かるようにしたい。

Step 2: AIと対話しながら仕様を固める

AIは質問しながら仕様を具体化してくれます。

AI: いくつか確認させてください。

1. 表示したい情報は?
   - 課題のステータス別件数(未対応/処理中/完了)
   - 直近のアクティビティ
   - 期限切れ・期限間近のタスク
   - メンバーの稼働状況
   他に表示したいものはありますか?

2. 複数プロジェクトの場合、どう表示しますか?
   - プロジェクトごとにカード表示
   - 全プロジェクト横断のサマリー
   - 切り替えタブ

3. 更新頻度は?
   - リアルタイム更新
   - ページ読み込み時のみ
ユーザー:
1. ステータス別件数と期限間近タスクがメインで、アクティビティも欲しい
2. カード表示でお願い。多いときは折りたたみ
3. ページ読み込み時でいい。リアルタイムはオーバースペック

Step 3: AIが仕様をまとめる

対話を通じて仕様が固まったら、AIが整理してくれます。

AI: 仕様をまとめました。

【ダッシュボード進捗サマリー】
■ プロジェクトカード(プロジェクトごとに1枚)
  - プロジェクト名・アイコン
  - ステータス別課題数(円グラフ or バー)
  - 期限間近の課題トップ3
  - 直近アクティビティ3件

■ レイアウト
  - グリッド表示(2列)
  - 5プロジェクト以上は折りたたみ(「もっと見る」)

■ データ取得
  - ページ読み込み時に取得

この内容で課題を作成しますか?

Step 4: そのまま課題に変換

「お願いします」と答えるだけで、AIが仕様をもとにタスク分割して課題を登録します。

ユーザー: お願いします。サブタスクに分割して登録して。

AI: 以下の課題を作成しました。

親課題: ダッシュボード進捗サマリーの実装
├── サブタスク1: サマリーデータ取得APIの実装
├── サブタスク2: プロジェクトカードコンポーネントの作成
├── サブタスク3: ダッシュボードレイアウトの実装
├── サブタスク4: 期限間近タスク表示の実装
└── サブタスク5: アクティビティ表示の実装

各課題の説明文に、先ほどまとめた仕様を記載しています。

対話のコツ

「分からない」も有効な回答

ユーザー: ソート順はどうするのがいいかな?正直迷ってる

AI: いくつかの選択肢を提案します。
   1. 更新日時が新しい順(最新の動きがあるプロジェクトが上)
   2. 期限切れタスクが多い順(注意が必要なプロジェクトが上)
   3. 固定順(ユーザーがドラッグで並べ替え)

   おすすめは1です。理由は...

迷っている部分もそのままAIに伝えると、選択肢を提示してくれます。

参考情報を添える

ユーザー: 競合のXXツールにある「ヘルスメーター」みたいなのが欲しい。
         赤黄緑で状態を表すやつ。

具体的なイメージがあれば、参考情報を添えると精度が上がります。


活用パターン

パターンA: 新機能の企画→タスク化

アイデア段階からチャットで壁打ち→仕様策定→課題登録まで。

パターンB: 改善案の検討→タスク化

「ここ使いにくい」という漠然としたフィードバックを、具体的な改善タスクに変換。

パターンC: 障害対応の計画→タスク化

本番で○○のエラーが出ている。原因調査と修正のタスクを作って。
ログの内容は以下の通り...

まとめ

この記事では、アイデア段階の曖昧な状態からAIと対話して仕様を固め、そのまま課題として登録する流れを紹介しました。

実際の操作は「やりたいことをチャットに書く → AIの質問に答えて仕様を固める → 課題登録を依頼する」だけ。サブタスクへの分割や説明文の記載もAIに任せられるので、「考える」から「管理する」までがシームレスにつながります。

まずは温めているアイデアを1つ、チャットに投げてみてください。