MCP連携で会計や広告データをAIに繋ぐ方法|「コピペ集計」から解放される
開発者向け
2026年08月05日 · 1分で読めます

MCP連携で会計や広告データをAIに繋ぐ方法|「コピペ集計」から解放される

MCP連携で会計や広告データをAIに繋ぐ方法|「コピペ集計」から解放される

「freeeの数字を毎月エクスポートして、Excelに貼り付けて、グラフにして…」「Google広告やMetaの広告管理画面を開いて、指標を手でメモして…」HARVASKには、外部サービスのデータにAIが直接アクセスできる「MCP連携」という仕組みがあります。この記事では、実際にどんなサービスと繋がり、どう設定し、何ができるようになるのかを具体的にご紹介します。

こんなお悩み、ありませんか?

  • 会計データの集計を毎月手作業で行っている
  • 広告のパフォーマンス確認のたびに、複数の管理画面を開いている
  • 「AIに数字を聞きたい」と思っても、AIの手元にデータがない
  • 経理・広告・分析ツールをまたいだ横断確認が全部手動

結論を先に:何と繋がる?

MCP(Model Context Protocol)は「AIが外部サービスを直接操作するための接続規格」です。HARVASKでは、プロジェクト設定の「AIツール連携」画面から、freee会計、Google Analytics 4、Google Ads、Meta Ads(Facebook/Instagram広告)、スマレジ、e-Gov法令検索、労働法・社会保険法、税法の8サービスと接続できます(2026年7月時点)。サービスによって「読み取り専用」か「操作まで可能」かが異なる点は要注意です。freeeやスマレジは確認だけでなく仕訳の入力や在庫の更新といった操作までAIに任せられます。

接続までの流れ

ステップ1では、プロジェクト設定の「AIツール連携」画面を開き、使いたいサービスを選びます。ステップ2では、認証方式に応じて設定します。freee・スマレジ・法令系は「連携する」ボタンを押すだけのワンクリック型です。GA4はプロパティIDを入力してからGoogleでログインします。Google AdsとMeta Adsは事前準備が必要な型で、Google AdsはDeveloper TokenとMCC(代理店/マネージャー)アカウントのLogin Customer IDが必要、Meta AdsはMeta Developersでのアプリ作成とApp ID・App Secretの取得が必要です。ステップ3では、接続範囲を「テナント全体」「特定のプロジェクト」「自分専用」の3つの単位で管理できます。会社の会計データのようにチームで共有したい接続はテナント単位、個人的に使う接続はユーザー単位、といった分け方が可能です。ステップ4では、接続が完了すれば、あとはチャットで自然な日本語で依頼するだけです。

Before / After

従来はfreeeや広告管理画面にログインし、データをエクスポートまたは画面を見ながらメモし、Excelに貼り付けて集計し、レポート形式にまとめる、という流れで数字を1つ確認するだけでも数十分かかっていました。MCP連携後は、チャットで「今月の売上を教えて」と伝えるだけで数秒で回答が返ってきます。毎回のログイン・エクスポート・貼り付けという「作業のための作業」がなくなります。

よくある質問

Q. データのセキュリティは大丈夫ですか?
接続情報(認証情報)は暗号化して保存されます。Google Adsのように読み取り専用のみのサービスもありますが、freeeやスマレジのように操作まで可能なサービスもあるため、どこまでAIに操作させるかは連携するサービスの権限範囲を確認した上で判断してください。

Q. どのプランで使えますか?
プロジェクト設定の「AIツール連携」機能自体はプランに応じて利用可否が異なります。詳細は料金ページ(harvask.com/#pricing)でご確認ください。

Q. 全部読み取り専用ですか?
いいえ。サービスごとに異なります。freee(仕訳操作)やスマレジ(在庫・取引の更新)はAIによる操作も可能です。「確認だけしてほしい」場合は、連携時にどの権限を許可するかを意識してください。

Q. Google AdsやMeta Adsの設定が難しそうです。
この2つは他のサービスより準備が必要です。Google AdsはMCC(代理店)アカウントとDeveloper Tokenが前提、Meta AdsはMeta Developersでのアプリ作成が前提になります。広告運用を代理店に委託している場合は、担当者に発行を依頼するとスムーズです。

Q. 対応サービスは増えますか?
現時点(2026年7月)の対応は上記の8サービスです。今後の対応拡大については製品のリリースノートをご確認ください。

まとめ

HARVASKのMCP連携で、freee・Google Analytics・Google Ads・Meta Ads・スマレジ・法令検索がAIから直接使えるようになります。設定はサービスごとに異なり、freee・スマレジ・法令系はワンクリック、Google Ads・Meta Adsは事前準備(Developer Token・アプリ作成)が必要です。接続はテナント/プロジェクト/個人の単位で管理でき、サービスによって読み取り専用か操作可能かが異なります。「集計のための作業」に時間を溶かすのは、もうやめにしませんか。